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垂れ流し式

キミのハートにレヴォリューションッ☆

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女子格オンリーイベント なにわんGP&旅日記 当日編

長いです。
ビックリします。


【10月28日】
梅田のネカフェにて6時ごろに起床。
睡眠時間は三時間くらいでしょうか、その割りに意外と寝覚めはよかった思います。
二度寝するくらいならとシャワーを借りて、セイントセイヤΩ待機。
ツイッターを覗いて、DIO君が徹カラで眼鏡が壊れて一旦自宅に戻ったという情報を仕入れる。
一体徹カラで何があったというのだ。ブラッディーマイク争奪戦でもあったのだろうと勝手に決めつけた。

大人になれよ!! お前達さぁ!!

中々始まらないセイントセイヤに痺れを切らして、隣にいるぷに君の席を覗く。

死んでた。

――とりあえず見なかったことに。
セイントセイヤを見た後にコーヒーをとりに行く。
なんか変なにおいがした。

こ、これは……っ……青酸カリウムッ

微妙に眠かったので砂糖をめちゃくちゃ入れてみた。不味い。
でも目が覚めたので良しとしておいた。
ゴーバスターズを見てる最中に、獅子○さんに連絡。
早めに合流して朝ごはん食べようと言う事になった。
そんな折、隣の部屋でゴソゴソ音がしたので覗き込む。

生き返ってた!!

死人が生き返る奇跡を目の当たりに、感動の涙を流しながら神に感謝。
跪いて両手を合わせて天を、なんてことはもちろんするわけも無く
とりえず、プリキュア終わったあたりで合流する事になった旨を伝える。

「かゆ……うま……」

やだっ、なにこの子っ、ゾンビ化しちゃってるッ!!
ぷに君ふらふらした足取りでシャワーに向かう。ゾンビがシャワーとはハイカラな時代です。
ウィザード見てからプリキュアを見る。
獅子○さんに、いえーい。プリキュア見てるー? 的なメールを送信。
ネカフェのテレビが映らないって返ってきた。

ざwwwwwまwwwwwぁwwww

昨晩俺に自己紹介させなかった罰が当たったのだ。
だから多分TOMさんもプリキュアを見れなかったはず。俺様大勝利。

時間になったのでネカフェを出る。
あいにくの雨。でも多分これはなにわんの神様が嬉しすぎて泣いてしまった為の涙だと思って我慢。
集合時間、獅子○さんが現れた。一人で。
たしか、デンジャラスKさんともとちさんもいたんじゃなかったかね? んん?

休日の働きつかれたお父さんのように、もう少し寝てたい。(デンジャラスKさん談)
ほら、ボク一般参加だし(もとちさん談)

もっと気合いれたげてよお!!
まぁ、うん、オールでカラオケとか無謀な事するからいけないんやという事に。
結局、三人で御堂筋線を使ってなんばへ向かう。
事前にルートはチェック済みだった三人はバッチリ東西南北不覚に陥ることに。

「あっち東? あっち向かったら東京? あっち北? あっち行ったら京都着く?」

とうとう、獅子○さんがぶっ壊れる。
そうだね。偉いね。凄いんだねとたしなめつつ、ぷに君のスマフォを頼りに歩き始めていると、そのぷに君が唐突に言う。

「オリゼーさん、おっぱいってなんですか?

ぷに君も壊れた。

助けてください!! お願いします!! 助けてください!!

どうやら、ホルモン焼きの看板メニューを見たらしく、見たことも無かったという言い訳事らしい。
そういう部位があるんやで、お姉ちゃんのおっぱいがぷるるん出てくるわけちゃうんやでって説明した矢先。

「ボクはてっきり、おっぱい頼んだら、おっぱいパブみたいな事になるのかと思ってましたよ」
「お、おう……せやな(白目)」

そんな思春期のすぎる中学生っぽい成人男性を相手にしながら、てぽてぽ歩く。
辿り着く気配はまったくもって無い。今どこやねん。Vやねん。

「おはようございますー」

地図のチェックしてると、いきなり声をかけられる。
よくよく見るとインテリスタ万城目さん一行。なにわんGPに参加される方々と偶然の出会い。

キター!! 逆転勝利キター!!

「ちょ、ちょっと休憩です。先に行ってください(ゲス顔)」

三人でお願い。
迷ったなんていわない。あとは後ろをついていけば、余裕で到着って寸法。恥もかかずにすむわけよ。
俺たちって、なんて頭が良いんだ。心の中で三人ハイタッチ。
で、グランド花月を横目に〝道〟というモールに入ろうとした時、嫌な予感がした。

「道。その道を行けばどうなるものか(小猪木感)」

獅子○さんがやっぱりやらかした。許さない。絶対にだ。
そこのモールは楽しかったです。浅草の合羽橋みたいなところ。
そして、どの店にもたこ焼き機が並ぶ、さすが大阪だ。あと小物のセンスは東京よりも大阪の方がいいかもしれない。
どこからか、漂ううどんの汁の匂いにお腹がなる。
何の為に早出したのかを思い出す。
別におっぱいだの道だの騒ぐために早出したわけじゃないんやで!!

モールを抜けてオタロードに入る目印を確認して、万城目さん達にお礼と別れを告げて朝飯を食べに行く。

「一千万パワーのカレーあるで!!」

獅子○さんが唐突に何か言い出した。
目の前にバッファローカレーたるものがあった。

「なんでや!! 天山かもしれんやろ!!」

なんか、わいわいしながらカレーにしようかと看板メニューを見て、直ぐに考えを改める。
一千万パワーのカレーはやはりお高い。われわれ人間が食べられるような物ではなかったのだ。超人にしか食すのは許されない。

そんなわけで、その近くにあった定食屋に決める。
そこで、我々は感動的な再会を果たす。入って食券買おうと先に買っていた人の後ろに並んだのですが、その人がどう見てもI3さん。
よもやここでもイベント参加者に出会うとは思わなかった。いっしょに朝飯を食べる。
ごはんなんかも、おかわりしちゃう。二杯食べちゃう。胃袋パンパン。んほぉッ!!

「あ、オリゼーさんTOMさんがツイッターでリプ送ってますよ」
「大丈夫です。どうせたいしたことじゃないですよ。TOMさんだし
「いや、なんかお願いみたいですけど」
「たいしたことじゃないです。聞いてやるまでも無いTOMさんだから」
「え!?」
「え!?」

よくよく見てみると、用意できなかった備品を近場の百均ショップで買って来いオラエー!!アイムチョノガッデムオラエー!!(要約)との事だった。
危ない危ない。ここはできる男オリゼーをアピールするチャンスという事もあって、すぐに返事をする。
さすが出来る男オリゼー。出来る男オリゼーである。
良い時間になったので定食屋を出る。目の前にダイソーがあった。多分この事を言っているのだろう。

「ダイソーの看板って紫じゃないでしたっけ」
「いや、オレンジだろ」
紫ですって!!

何が彼にそうさせるのか、ぷに君の熱いアピール。
紫のダイソーなんて、生まれてこの方見たことが無かったので、真っ向から否定してやる。
若いからといって甘やかすのは良くない。やはり出来る男オリゼーである。

紫ありますよ!!
「お、おう……」

きっと、ぷに君の前世は茄子か何かなのだろう。そう勝手に決め込みつつダイソーで買い物。
紐、スケブ×2 30cm定規。そんな簡単なお買い物。
ダイソーを出て、オタロードを歩く。ケバブが雨風にさらされながらも、健気にクルクルと回っている。
そのちょっと先に目的地のらしんばんを発見。軒下でTOMさんとコウさんとDIO君がもう先に来ていた。
しかし、今日聞いていたスタッフが一人足りない。

「まぁ来ないでしょ一般参加時間くらいに来るんじゃない」

TOMさんが渋い顔でそう言った。遅れてくる人の事を良くわかってらっしゃる。俺もそう思う。
開店と同時に入店。
イベントスペースを確認すると、思っていたよりも結構広い。
レイアウトを見せてもらい、サークルスペースを作る為、机と椅子並べ。五分くらいで終わる。
次に本部の物販と入場管理を任される事に、結構な役職じゃないか。さすが出来る男オリゼー。TOMさんも認めたのだろう。
ぷに君がさっそくスケブに入場スケジュールを書く。

「サークル入場11:10で一般11:30で書いてね」

これは自分が悪かった。一般受付と言ってあげればよかったのですが……

「できましたよー」

爛々と目を輝かせて、差し出してきたぷに君が書いてしまったのは

【サークル入場11:10、一般入場11:30】

もちろん書き直し。

「キミはこんな仕事もできないのかね。ふふん」

気分は現場監督である。俺がガンダムだ!!
使えない上司だなコイツみたいな視線をひしと感じながら、自分は自分の仕事をせっせと始める。

「できました」

【サークル入場11:00 一般受付11:30】

惜しい。凄く惜しい。
さっきは出来ていたのに惜しい!! なんでや!!

「いや、11:10やで」
「あ……っ……」

マジでやっちまった的な表情を浮かべるぷに君。結構おっちょこちょいなのかもしれない。

「僕このマジックの太いヤツ苦手なんですよ」

お前は何を


結構時間がカツカツな感じで進む中、TOMさんから集合が掛かる。
運営側で取り扱うポストカードの説明があった。以前から何かしかけるならここだろうなーと思ったんですが
まさか作家さんのサイン入りをシークレットに持ってくるとは思ってなかったので声を上げそうになる。
しかし、声を上げてしまえば外で待っている一般参加者やサークル参加の方にバレてしまうので、なんとか抑える。
改めて恐ろしい人脈の持ち主だなーと思いながら、スタッフ会議も手短に終わる。
何せサークル入場の時間がせまっているのだ!!
TOMさんから、なにわんGPに参加するサークルリストを頂く。
そう、何を隠そう入場チェックさせて頂いたのがオリゼーです。入場チェックはオリゼーでした!!

11:10を迎えてサークル入場が始まりました。
続々と現れるサークルさん方、携帯入場チケットを見せて頂きつつチェック。
11:30前にはほとんどのサークルさんが入場完了。向こうは知らずとも、こっちは知ってる方々が目の前に並ぶ光景は壮観でした。
11:30に一般受付を開始。入場ではない一般受付である。
まぁ、サークルさん個々に年齢チェックさせるのも手間なのでって事で、身分証明書提示してもらえれば18歳以上の目印シール渡しますよっていう流れ。
始めたら、まぁ続々と、結構な人数が既に待機している事を知る。
中には滞在証明書を提示される方も。なにわんGPインターナショナルや!!

受付して頂いた方々には一旦退場して頂く。

「ボス!! もう列がヤバイです!! あいつ等膨れ上がって……っ……う、うわぁっ!! たす、たすけッ!!」

犠牲になったのだ。コウさんは犠牲になったのだ。
そんなコウさんの声にTOMさんの顔に焦りが浮かぶ。
なんか、結構らしんばんさんの入り口塞いでしまいそうなくらい人が溢れていたそうです。
不思議と緊張は無かったですな、なんかサークル入場チェックのプリントと睨めっこしてたような気がします。
本当は小規模なのもあってサークル参加の方々へ挨拶周りとかすればよかったんでしょうけれども、そこまで気が回らなかったといいますか。
そんなこんなで、これ以上は待たせられないと、ほぼ定刻通りに一般入場開始。パチパチ。
運営物販とサークルともども上手い具合に人が分かれたような出だし。
ポストカードもいい具合に買って頂けているようだった。

そして、サークルスペースをチラ見。
ワイかて欲しいんや!!
でも、明らかに残りそうに無い感じだったので諦める事に。
一頻り皆さんの物欲が満たされたのが入場から大体30分後くらいでしょうか、なんかレッスルクライマックスの時もこんな感じだった気がする。

「あれ!? オリゼーさん? 何してんの!?」

そして登場。スタッフとして参加するはずだった最後の一人眼鏡たぬきふうたさんである。
何してんのはこっちの台詞である。

「またぐなよコラ、またぐな、またぐなよ。オリゼーまたがせるな」
「帰れオラ、帰れオラ、何しに来たんだオラ」
「おいコラ。なにわんGPの邪魔だコラ。おめぇの来る所じゃねぇんだコラ、邪魔だなにわんの」

とりあえず運営総出でふうたさんをイジめる。
やはり猪木より長州である。
しかし、ヤツは邪道。涙のカリスマである。そんなことではへこたれない。
大仁田は帰ってしまったが、ふうたさんは飄々と運営本部席に座り込む。

暫くまったりムード。TOMさんが色んな方に話かけられている。さすが偏光グラスをかけないと見えない神様である。
名札効果もあってか、恐縮ながら自分にも声をかけて下さる方もチラホラ。
意外と名前が通っててビックリな誤算である。
まったりとした中で、アフターの景品を提出してくださる方の対応。アフター景品がやたら豪華になっていく。
bowaliaさんが3DSに夢中だ。楽しそうである。
魔龍君と獅子○さんが仲睦まじく濡れ場を迎えている。トイレでやれトイレで。

ここで、一つの誤算。
ポストカードのシークレットなんですが、自分は基本的にこう言うのは、買ってから即開けしちゃうタイプなんですけども
買っていく人達は直ぐに大事にカバンにイン。
運営として期待していたのは、その場開けかーらーのー

「あれ!? やだー!! サイン入ってるゥー!!」
「マジで!? シークレットありなの!?」
「ください!! いっぱい下さい!! ボックス買いできますか!!」

そんな流れを期待していたのですが、やはり大事に家で見る方々が多く
結局、TOMさんが注目を集めてから

「あ、開けてみたらどうですか、もしかしたら良い事あるかもしれないし……(震え声)」

あのTOMさんから得も言えぬ哀愁を感じた。
まぁ上手く事が運ばないのもイベントの良い所ということで一つ。

その後、なにわんGPが都合上参加できなかったたいじさんを心配される一般の方にお詫びしつつ
monochromeの夜凪さんが登場。HARA-PAでお会いしていたので顔を知っていたのが良かった。
戸惑っている所を確保してイベントスペースの案内。相変わらずラルクhydeな方である。
おおるじゃぱんのデンジャラスKさんもいつの間にか来ていた。いや、まって!! サークルチェックはワッチの仕事よ!! プンスカ。

とりあえず、全サークルがそろったところでホッ胸を撫で下ろすとトイレに行きたくなったので席を外す。
会場にトイレが無いので外のトイレを借りて、店の前に戻ってくると、店の前の道路でふうたさん眼鏡たぬきが挙動不審にうろついている。

「何してんの」
「飯」

拉致られた。
仕方が無い。ポケットに握った拳銃を腹につきつけられてしまったのだから従うしかなかった。
実にレッスルクライマックス以来の再会である。とはいえ、連絡は取り合っていたので懐かしさもへったくれも無く、最近どうしてる的な話をしながら店を探す。
目の前にカレー屋ととんかつ屋が現れる。

「ゆっこにちなんでカレーにしよう(とってつけた感)」

ふうたさんはいつもそう。いっつもそうだ。
しかし、カレー屋を覗くとカウンター席。しかもカウンター席には常連と思しきインドの方々の視線がオリゼーとふうたさんに突き刺さる。
思わず後退りとんかつ屋に向かう。

「カウンター席嫌いだし……(震え声)」
「カウンター席だと話し難いしな……(震え声)」


お分かりいただけただろうか? これが情けない大人二人の負け犬の遠吠えである。
そして、ボクらはとんかつ屋で腹を満たして会場に戻った。

ア、アフターの景品が更に増えてる!!
と思ったら、差し出される一体のフィギア。

「トイレ行ったついでに一回で取れたので」

やだ!! カ、カッコイイ!!
bowaliaさんからの提供だった。


イベント終了時間も近づいてきた頃、ぴーこさんとひらひらさんがわざわざ挨拶に来てくれまして作品を頂く。
ありがたやありがたや。ぴーこさんは女子ボ関係で接点あったにしても
ひらひらさんはそんなに接点がなかったはずであるのにもかかわらず、名前まで知っていただいていたとは!!


そして、ついになにわんGPのフィナーレ。
この日まで長いようで短かったように思えます。
しかし、まだこの後にはアフターイベントが控えている。控えているのだ。
皆様方かた頂いたアフター景品と色紙をテーブルに並べる作業。
実に壮観である。うむ。

CA3K0031.jpg


景品をかけたツワモノ達とのジャンケン大会の開始。
まずは今日提供していただいた色んな景品の数々をジャンケンという名の殺し合いで奪い合う。

ジャンケンとはシグルイなり。

何度か、TOMさんが力加減を間違えて、参加者を全滅に追いやる事もありましたが、一撃必殺で景品を持っていくモノノフが現れたりと盛り上がっていました。
そして、色紙の出番です。
そうそうたる方々の色紙に色めき立つ会場。かくいう私もその中の一人でしてね……折鶴さんの色紙だけは前歯が折れようとも手に入れさせてもらいますよ(眼鏡くいっ)
結果、TOMさんのパーの前に阻まれる。
なんでや!! 男ならグー出すところやろ!!


そして、TOMさんの色紙。自らの色紙をかけて負けられない戦いが始まる。

「ボクのです。立って(威圧)」

やった!! さすがTOM!! 俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ!! そこにシビれる!! あこがれるゥ!!
たくさんの方々が小便チビりながら立ち上がる。
一回目。みずからTOMさんのカキタレを名乗る獅子○さんが大興奮しながら残るものの全滅。二回目で決着だったかしら。


そしてイベントのポスターまで全て景品にして、じゃんけん大会も終わりTOMさんの総括があってアフターイベントも終了。
アフターまで残っていただけた方々が精力的に後片付けも手伝っていただけて、迅速かつ丁寧に撤収準備まで完了した。
流れ解散的に散っていく方々。その後どうしたのかは定かではないのですが
同じ趣向の方々と飯やら酒やら酌み交わしてお話のネタになるイベントになっていたら幸いです。

イベント終了後、いつものレッスルクラスタさん達が残っていたので、ちょっとご飯でも食べようと言う事で場所移動。
TOMさんともとちさんに挟まれた魔龍君が恍惚の表情を浮かべている。よかったな!!
眼鏡ふうた狸さんは相変わらず飄々と何かを語っていたようだったが、席がちょっと離れてたので良くわからない。
その間にも目の前でDIO君がヒトシさんをイジくり倒して30分くらいで、ヒトシさん死ぬ。南無。
そんななか、注文をとりに来た子のほんのり混じる関西弁に惚れる。

「関西弁っていいよな!! な!!」

同意は無かった。あったのは軽蔑の視線だ。クソ!! クソが!!
で、ぷに君が暇そうってのもあったので、軽く席移動を促してみる。
気遣いの出来るオリゼーである。気遣いの出来るオリゼーです。


そして同じ関東組みがそろそろ時間という事でお開き。会計の出来るオリゼー。
覚えていないけど、誰かから言われたのが

「オリゼーさんは気付くと、ビッグネームの人と仲良くなってるよな。どうやってんのソレ」

俺もそう思う。自分でもよくわからない。自分が特に何かを持ち合わせているような人間でもないので、迷惑じゃないかと本当のところドキドキしてるわけですよ。
まぁ、それはそれで置いておいて、会計も済ませて店を出て歩き始めたところで獅子○さんが荷物を忘れるという事件。
しかも手荷物じゃない。コロコロカバンを何故か忘れていたという事件。
コロコロカバン忘れるくらい楽しかったんだろうという事にしておいた。

TOMさん、コウさんと別れ、魔龍君と別れ、また前日の獅子○さん、ぷに君、オリゼーの三人組に戻る。
京都駅前の完全個室のネカフェで一泊。夜中にツイッターで感慨深く感想を語る。
ちんこ兄さんが反応してくれたので暫くおしゃべり。
なにわんの感想を聞いてくれた。が、オリゼーはショタじゃないから興味のないちんこ兄さんである。


朝になって、フロントで二人と待ち合わせたあとは軽い朝飯を京都駅でとって、バスで帰るぷに君を獅子○さんとお見送り。
そして二人となって、今度は自分が帰る番になった。

「また……っ……またきっと会えるから――」
「約束だよ……絶対っ、絶対約束だからねッ!!」

そんな百合百合しいことも無く、お互いのこれからを応援しつつ別れました。
帰りの新幹線もグリーン車でくつろぎながら新横浜に降り立つと、そこには出発の時に私の鼻腔をくすぐった懐かしいしうまい弁当の匂いに迎え入れられました。
その匂いをかいで、ようやく全て終わったのだなとなるわけないだろバカ野郎!!

そんなわけで、以上レポっす。