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垂れ流し式

キミのハートにレヴォリューションッ☆

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そんな……まさか……ッ……酷い……酷すぎるッ

オリゼーです。こんばんわ。

久しぶりに味わったぜ……

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   /|:: ┌──────┐ ::|
  /.  |:: | 8回裏終了 .| ::|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |.. |:: | 星 2-0 虎 | ::|   | よし、決まったな。風呂にでも入るか
  |.. |:: |         .| ::|   \_  _____________
  |.. |:: └──────┘ ::|      ∨
  \_|    ┌────┐   .|     ∧∧
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∬  (  _)
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, 星 )
            /             \  `
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_|、_)
             ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
              ̄           ̄
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   /|:: ┌──────┐ ::|
  /.  |:: |  試合終了  | ::|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |.. |:: | 星 2-3 虎 | ::|   | ふう、いい湯だったな。あ、あれ?
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  |.. |:: └──────┘ ::|      ∨
  \_|    ┌────┐   .|    ∧∧
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .   (  _) 
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, 星 ) サイレントKは?
            /             \  `
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)
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んなわけで、すっごい久しぶりのレッスルフィルターいくぞテメーらああああああああ!!!(血涙)


 今日の私の相手、レミー・ダダーン。決して苦手な相手ではなかった。
 むしろ、レミーのように力で押してくるような相手は、私からしてみればとてもやりやすい相手だと思っていた―――

 試合は中盤、私は力任せのレミーの攻めをいなして優勢に事を進めていた。
 少し可哀想だとは思ったけれど、彼女のタックルにカウンターであわせた膝蹴りも手ごたえ十分だった。

「これで、終わりです―――ッ」

 私は鼻頭を押さえリングを転げ回るレミーの上半身を起こし、首に腕を回して完璧な形でドラゴンスリーパーを決めた。
 そんなレミーからこぼれるのは呻き声だけだった。
 後は彼女がタップをするか、そのまま意識を手放すか、私はそれだけを待つ、そう、ただそれだけだ。

「なめとったらあかんでぇ―――ッ!!」

 決まったと思った私の油断。自分自身油断したつもりはなかったけれど、恐らく自分でもわからないところで、勝ったという慢心が生まれていたに違いない。
 押さえ込んでいたはずのレミーの体が持ち上がると、彼女は技を食らいながらもなりふり構わず私の頭を両手で掴む。
 
「そんな―――ッ!?」

 私がそんな事を言ったときには時既に遅く、私の体は力任せに前方へと投げられリングへと叩き付けられた。

「んぐ……ぅッ」

 それでもまだ一度技を返されただけで私の有利だ。
 根拠の無い自信で自分を奮い立たせ立ち上がった私の目の前には、丸太のように太いレミーの二の腕が―――

「げひ―――ッ!!」

 レミーのその二の腕が私の喉を捕らえ、力任せに振り抜かれると私の体はそのまま宙返りをしてリングへ再度叩き付けられた。
 
 体に力が入らない。

 立ち上がろうとしても下半身が言う事を利かない。

 むしろ、今自分がリングへ倒れているのか、立っているのかそれすらも……

「仕舞いやで、ミミ」

 レミーのそんな声が聞こえたとき、私はようやくレミーにパワーボムの体制で持ち上げられている事に気付く。

「ぁ……あ……ぁぁ……ッ」

 慌てるように両手を振り回して耐えようとしたけれど次の瞬間、私の視界は衝撃と共に暗闇に包まれた。

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横浜000 020 000
阪神000 000 003

あ、兄貴!! こんな時に頑張らないでいいのに!!

そんなわけでPAPAさんとこでも散々、垂れ流し式でも散々。
お後がよろしいようで……