2ntブログ

垂れ流し式

キミのハートにレヴォリューションッ☆

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騙されるな!! あんななりでもパンダは熊だぜ!!

こんばんわ、オリゼーです。
GW.どうですか、楽しんでますか、オリゼーは無駄に消費しました。
長い人だと明日明後日も休みで土日とまだ4連休残ってるんですかねー
いいなー、羨ましい。

近頃、業者のコメントがいきなり目立つようになってきたなーと思うんですが
これは何なんだろうなぁ……いかんともしがたいッス。

さて……と、前回からまだそんなに空いてないですけど行きますよレッスルフィルター
今日は短めですがね(ハンカチ噛み締め)


 リーグ戦が始まってからと言うもの、去年同様に私の前に立ちはだかる一際高い壁、パンサー理沙子。
 今日も出合い頭、いきなりの大技に私はあわや秒殺を食らう寸前まで追い詰められてしまったけれど、それでも私はこの高い壁を絶対に越えたいという気持ちで必死に食らい付き、傾きかけていた流れをどうにか引き止めるまでに至った。

「く……ッ……往生際の悪いッ!!」

 明らかに苛立ちの隠せない理沙子がリングの上で私を睨む。
 試合中盤から今にかけてまで、明らかに流れは私に傾いてきていた。
 それに対し理沙子は焦りからか、彼女らしからぬ見え見えの大技を狙って私を仕留めに来るのだけれど、私はそれを試合開始直後のようには食らう訳にはいかない。

「私は今日、貴方を超えて見せますッ!! この……技で―――ッ!!」

 私は理沙子が不用意に放ってきたショートレンジラリアットを掻い潜ると、理沙子の振り返り様を狙い、彼女の首と片脚を抱え上げ力の限り高く持ち上げて後方へと捻り投げ飛ばした。

「キャプ……チュード……ッ」

 よもや自分の得意技を食らうとは思わなかったのだろう、理沙子はリング上、大の字に寝そべって天井の一点を見つめそう呟く。
 私はこの機を逃す術は無いと、すかさずフォールを奪いに理沙子を抱え込む。

『ワ―――ッ!!』

「はぁぁぁあああ―――ッ!!」

 レフリーに目配せしてカウントを要求した直後、理沙子の咆哮と共に私の体が跳ね飛ばされた。

「そん……な……ッ……効いていなかったとで……もッ!?」

「当たり前よ。あんな不細工で不完全なキャプチュードで私を仕留められるとでも思ってたのかしら?」

 驚き混じりの表情で私が理沙子に視線を合わせると、彼女はセミロングの髪を掻きあげながらそう言う。
 そして、理沙子の取り巻く空気が変わったことに私は気付いた。

―――これは怒りだ。

 きっと、私が理沙子の得意技でもあるキャプチュードを使ったことが気に食わなかったのだろう。
 今の理沙子の表情に焦りや迷いは微塵も感じない。感じるのは私に対して抑えることもせず垂れ流す怒気だけだ。

「だったら―――ッ!!」

 私はそれならばと掌打をフェイントに得意の右のハイキックを繰り出した。
 しかし理沙子がフェイントに引っかかるような事は無く、涼しい顔で 「遅いわね」 と、私のハイキックを両手で掴み取った。

「そんな……ッ?! あう―――ッ」

 片脚を掴まれた私は理沙子の手によって投げ捨てられ、コマの様にその場でくるりと一回転し、体の向きが元へ戻るや否や、私の首と片脚は理沙子に抱きかかえられた。

「これが、本当のキャプチュードよ……とくと味わいなさい―――ッ!!」

 グンっと私の体が引っ張られたかと思えば、いとも簡単に持ち上げられリングへまっさかさまに叩き落とされた。

「エぐ―――ッ」

 その衝撃といったら、力自慢の外国人レスラーが力任せに叩き付ける投げ技を軽く凌駕するほどで、私は意識はあるものの、指一つ動かせないままスリーカウントを聞いた―――

   123 456 789
横浜000 110 000 2 
巨人200 000 001 3

そんな訳でね。
サヨナラホームランとか坂本きゅんどんだけ……orz

とりあえず、内訳としては

真田→元々は巨人の選手→でも現在ご覧の有様→元々は理沙子の技だけど付け焼刃→不細工で不完全なキャプチュード

坂本→正真正銘巨人の選手→理沙子のゴイスーなキャプチュード

サヨナラホームラン→ご覧の有様。

……あ゛ー!! あ゛ー!!!!
せっかく中日に1.5ゲームだったのに、またコレで2ゲーム差に広がった!!

オ「ぷに君、ぷに君……この真田はいるのかな?」

ぷ「部長!! こんなもの使ってたら死にますよッ!!」

オ「で、でもこれブランド品だよ? せっかく手に入れたんだ」

ぷ「部長……それは貴方の手に渡った時点でブランド品じゃ無くなったんです……ッ」

オ「あ゛ーッ!!!! がーんばれー、まけっんなー、力の限り……生きてやれぇ」