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垂れ流し式

キミのハートにレヴォリューションッ☆

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皆さんにはありますか?

こんばんわ。オリゼーです。

短編集本屋においてあったら買おうかな程度なのですが
本屋においてません。きっと縁がない物なんだろうなー。
まぁ、元々文章は書くのが好きなだけであって、読むのはそこまで好きじゃないので
どうしても欲しいとは思ってないので別にいいかなーとか。


さて、今日は季節柄というわけではないのですが昔話を一つ。
少年オリゼーは結構、不思議な体験をして薄汚れた大人に育ってしまいました。
純粋なまま育てば今頃二次元のような夢の世界で勇者様と呼ばれていたに違いない。

話がそれました。

不思議な体験というのは小学校4年生の頃。と、鮮明に記憶している出来事。
ただ、それが平日だったのか、長期休みの間だったのか……
もっと言ってしまえば春だったのか夏だったのか、秋だったのか、冬だったのか……
そこだけはすっぽりと抜けている記憶。

オリゼー少年はその不思議な体験をした日、友達と公園で遊んでいました。
すると、空にラジコン機だと思われる飛行船が飛んでいる事に気づきます。
今まで飛んでいたことに気づかなかったのか、突如としてそこに現れたのか、それはわかりません。

そこで、オリゼー少年と友達はあの飛行船を追いかけようぜ、という事になり飛行船の後を追い続けました。
すると、その飛行船は公園の敷地から外れて住宅街の方へと飛んでいきます。
今思えばラジコン機だったとしたら、その飛行船を操縦してた人は何処にいたのかと思うのですが
当時は飛行船のラジコンなんて見た事も無く、そんな事すら考えず必死に追いかけていたオリゼー少年。
遊びなれた公園を抜け、見慣れた住宅街を走り必死に飛行船を追いかけます。
そしてオリゼー少年は一人の友達を残して、誰もついて来なくなってしまった事に気づいたのですが、それでも夢中に飛行船を追い続けました。
そんな中、とある横道に差し掛かり、その先は海の広がる砂浜に出るはずだった。
その道も良く知っている道で、この先は砂浜に出る。きっとそこが終点だ。
オリゼー少年はそう思い必死に走り、道をかけ抜けました。

すると、目の前に現れたのは砂浜では無く、一面に広がる花畑が姿を現し突風と共に
たんぽぽの綿毛がオリゼー少年の体を突き抜けます。
あまりの出来事に後ろを振り向くと必死にオリゼー少年の後を追ってくる友達の姿と走り抜けた道があり。
ホっとして前を見ると、一面に広がっていた花畑は無く、いつもの見慣れた砂浜が広がっていました。
そして、追っていた飛行船のラジコンも見当たりません。

錯覚にしては規模が大きすぎるけれど、気のせいと思うことにしたオリゼー少年。
しかし、友達が何かに気づきます。

「オリゼー、お前なんで頭にタンポポの種なんてくっついてんの?」

そのオリゼー少年の頭の数箇所にはタンポポの綿毛がくっついていました。

ここまで走ってきた道は舗装されてタンポポなんて生えている訳も無く
突風に飛ばされて来たんでしょ、とオリゼー少年は言いますが

「突風なんて吹いてないよ」

友達はそういって不思議そうに首を傾げていました。
それでもオリゼー少年の脳裏には一面に広がる花畑が焼きついていました。
それは大人になったオリゼー少年の脳裏にも未だしっかりと残っているようです。

この体験の記憶がオリゼー少年の想像から作られてしまった記憶なのか、実際に起きたことなのか
それともオリゼーが仕込んだ作り話なのか、それは読まれた方にお任せします。

皆さんにはこういった不思議な体験をした記憶ありますか?

と、まぁ読みやすいように物語風に書いてみた。
普通に書いても面白くないからね!!
ただ、まぁ信じる信じないはご自由にどうぞ。
他にもけっこー不思議な体験をして育ってます。このオリゼー。

【拍手コメントレス】
いやいや、漫画「仮面ライダースピリッツ」でライダーマン マシンで突入した時の格好良さはハンパなかったッスよ
ライダーマンの格好良さは認める。オリゼーもライダーマンは大好きです。
ただ、カセットアーム各種に対し尻の穴を差し出せといわれたら、オリゼーは泣いて土下座して許しを請う事でしょう。
ほんま結城丈二は鬼やでぇ……(ビクンビクン