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第二回:書きたいと思った時には書くべきだ。

インテルでベンチ入りしたと持ったら、補強期間で同じポジションの所にレコバとバッジョがやってきたでござる。
何のためにオリゼーにオファーを出してきたんだインテル。入ってる。これが羞恥プレイと言う奴なのでしょうか?
さて、ウイイレ09のレジェンドモードはどうでもいいとして。

今日は第二回:書きたいと思った時には書くべきだ。です。
なにやらカテゴリ入りも近いかもしれませんよこのコーナー。
そんな訳ですぐ下に記事がありますが、第一回目の書きたいと思った時には書くべきだのリンクを貼っておきます。

◆第一回:書きたいと思った時には書くべきだ。

んで、まぁ前回はざっと大まかに文章の書き方をオリゼーなりにつらつらと語らせて頂きました。
今回はもう少し掘り下げて見ようかと思います。

まず、第一回でも軽く触れていますが5W1Hの基本を崩す。です。

Who(誰が) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(どうして)How(どのように)

おさらいとして上記が5W1Hの打ち分けです。
これを毎回守っているとぶっちゃけ面倒です。っていうか文章の構成も変になってきます。
5W1Hは大事と第一回に言いましたが、もっと大切な事があります。それはですね。

基本を守って、読み手に伝わらないより。基本を破ってでも、読み手に伝わり易く。です。

文章を書く上で最優先事項は文章を読んだ人がその場面をいかにイメージしやすくするか、だと思います。
それを意識した上で、上記の5W1Hの中にはポイしちゃっても問題ないものがあります。

舞台となる場所が変わらない限り Where(どこで) は冒頭に挿入したら省いちゃっていいと思います。
また、When(いつ) も、そこまで使う事は無いと思います。
が、When(いつ) に限っては、日にち等以外にも、瞬間的な表現などでも使う場面が出て来たり、時と場合によって使い分けが必要な時もあります。

これで、Who(誰が) What(何を) Why(どうして)How(どのように) の3W1Hと大分基本も減り書きやすくなるのではないでしょうか?
そして、この基本は必ずしも並び順どおりに使う事はないんじゃないかってオリゼーは思ってます。
そうです、もっとも大切な事を先ほど書かせてもらいましたね。

基本を守って、読み手に伝わらないより。基本を破ってでも、読み手に伝わり易く。です。

ただ、基本を破るだけで読み手に伝わりにくい文章を作ってしまっては身も蓋もないので、何事も程々に止めておくのも大事かもしれません。
第一回でも触れてますが、崩しすぎると文章自体が崩壊して意味のわからない文章になってしまうと言う事です。
また、崩し方などは人それぞれやり方がありますので、どの崩し方が正しいとかそういう答えはありません。
自分なりに書きやすいパターンをいち早く見つけられると、かなり楽になると思います。
それにはやっぱりSSなりなんなり文章を書く事が大事になるわけですね。

で、次に文章の見た目でもっとも大事な表現方法についていってみましょう。
とりあえず、これに関してはオリゼーもまだまだ未熟なのですが
これだけは胆に銘じましょう。

無い袖は振るな。

表現を表す言葉って言うのは凄くたくさんあります。
そして、その数々の表現は意味を知っていなければ使えないし、知らなければ使いようもないわけです。
とりあえずは現在自分が知っている表現方法で何とかするしかないのです。
無理して変な表現方法を使ったりすると、その後の展開に困ったり、自分の思ってた意味とは全然違うものだったりと
たいしていい事はありません。無理は禁物です。

かといって、それじゃぁ表現方法が稚拙すぎて困るんだよう!!という方もいらっしゃると思います。
そんな時は、Web上などでも簡易的な類義語辞書サイトやら国語辞書サイトなどで言葉を調べる事をお勧めします。
それによって、自分の中で持っている表現方法のキャパシティーも広がるってもんです。

何度も言いますが表現方法っていうのは物凄く大切で
文章を書く際、キャラクターを動かすのに欠かせない要素になってきます。

例えば【笑い方】一つ取っても様々な笑い方がありますよね
微かに笑う。普通の笑い。激しく笑う。相手をバカにするような笑い。相手の不幸などを笑う。などなど
そして、その数ある笑い方でも更に違った表現方法がありますよね

例を挙げるとすると
微かに笑う→微笑。ほほえむ。うっすらと笑う。ニヤける。クスっと笑う。
普通の笑い→顔をほころばせる。カラカラと笑う。思わずふき出す。
激しく笑う→腹の底から笑う。腹を抱えて笑う。腹がよじれる。爆笑する。笑い転げる。笑いさざめく。
相手をバカにするような笑い→あざ笑う。冷笑する。鼻で笑う。せせら笑う。不敵な笑みを浮かべる。
相手の不幸などを笑う→ほくそ笑む。うすら笑い。片頬をイヤラしく吊り上げる

今ざっと思いついただけでも、結構な表現方法があるわけで、恐らくこれ以上もっともっと表現する言葉はあることでしょう。
それを全て覚えるっていうのは無理な話なわけで、こう言うのはやっぱり自分で調べて使っていって徐々にレパートリーを増やしていく訳です。
なので、もとよりこう言った知識のない人は無理をせずに、場面に場面にあった仕草や言葉を調べる事が必要ですね。
調べるのが面倒臭いと思う人。一番手っ取り早いのは他人の作品を読む事です。
その中で自分の求めていた表現方法を見つけたらそれをチェックしておきましょう。
そして自分なりに辞書を作ってしまえばいいわけです。

表現方法については、他の作品を読む、調べる、などなど
方法はいろいろあるので活用できるものは活用した方が得だと思います。

で、次です。サクサク行きましょう。
読み直したら凄い薄っぺらい事書いてるんだろうなぁって後悔しないウチにサクサク行きましょう。
きっかけ作りの為に書いているだけなので、キニシナイ!!

さて、今度はもっとピンポイントに行きましょう。
レッスルエンジェルスといえばプロレス。プロレスと言えばプロレス技。
表現の一つとして、単純に技名だけを書いて終ってしまう事ありませんか?
それだけだと勿体無いので少し味をつけて格好付けてみましょって話です。
厳密に言ってしまうと、キャラクター固定の必殺技とか、自分の妄想で作り上げてキャラクターに使わせたい人向けとでもいいましょうか。

例えばですね。
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「食らぇぇ! プラズマサンダーボム!!」

ズドォォォォン!!
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と、台詞と効果音で終らせたりとか

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龍子のとっておきとも言える、プラズマサンダーボムが炸裂した。
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など、至極単純な文章を書いたとしましょう。

基本はパワーボムっていうのはゲームをやっている人ならばわかる事ですが
固有名が付いているともなれば、普通のパワーボムよりはきっと凄いものじゃないかって誰もが思う反面
技名だけ叫ばれても……。技名だけ表記されても、何がどうとっておきなんだ? って思う人もいるでしょう。
そんな時、読み手さんに自分の思っているその必殺技の凄さを伝える必要があるわけです。

なので、少し手を加えて見ましょう。
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「食らえぇぇ! プラズマサンダーボム!!」

 龍子のプラズマサンダーボム。相手を高く持ち上げ一気に振り落としたその時、会場に雷鳴の如き衝撃音が響き渡った。
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とか

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 龍子のとっておきとも言える技、力任せに持ち上げた相手をぶっきらぼうにリングへと叩きつけるプラズマサンダーボム。
 それはパワーボムと呼ぶにはおぞましい程の威力であった。
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どうでしょう?少しくどいかもしれませんが、なんとなく強そうに見えませんか?
見えない場合はオリゼーの文才が無いだけなのですが(笑)
補足程度でいいので、比喩表現や少し大袈裟な表現などを使う事により
必殺技に恥じない説得力を持たせる事が出来たりします。

ただ、あまり的を射ない表現を使っても読み手さんはチンプンカンプンだったりするので、そこだけは気をつけたほうがいいですね。

また、これはオフィシャル設定の技なのでパワーボムという認識もあるやもしれませんが
自分で考えたオリジナル技をキャラクターに使わせる時には必ず補足でどのような技かというのを入れておきましょう。
自分の頭の中だけで把握していても、他人には伝わりません。
技名だけ叫ぶなんて言語道断です。

こういった方法で技の見栄えを良くしたり、また話を進める上で展開を広げたりするのに便利な手法だったりするので、覚えておいて損は無いと思います。
特にプロレスともなるとキャラクターの固有技は重要なシーンで必要になってきますので、思い切って格好つけてしまいましょう。

これもやっぱり慣れや経験がものを言ってくると思うので、数をこなすしかないと思ってます。
おいおい、オリゼーさんよそうは言っても、そんなに数をこなすほどネタがねぇんだよ。と、いう方。
オリゼーが昔やっていた練習方法を教えます。
が、これはオリゼーに文章を書かせるきっかけを作った人から言わせると、邪道らしいので自己判断でお願いします。

まず、本棚から適当な漫画を一冊取り出しましょう。
あとは大体予想が付くと思いますが、その漫画の一話を文章にしてください。
意外と難しいですけど、キャラクターの表情を文章で表現したりする練習になったり
それこそ文章の基本を使う練習や、崩し方の練習にもなるんじゃないでしょうか。
オリゼーの場合はそうやって今の文章があるわけです。

と、まぁこれで第二回書きたいと思った時は書くべきだ。は終了です。
第三回はもう語るようなテーマがオリゼーには思い浮かばないので、自発的にはやらないと思いますが
何かあれば言ってください。オリゼーで答えられるような事であれば、こういった形でまたつらつらと語らせて頂きます。